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百合根と黒トリュフの手打ちタリアテッレ 猪のソテー添え

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 先日(つっても年明けくらい…)実家に帰った時、偶然五島の手塩でこのblogではおなじみの、タカシのお袋さんが遊びに来ていて、数年ぶりに駄話に花を咲かせた。相変わらずの屈託の無い明るさで、話してるこっちまで元気にする力があるところは、俺が小学生の頃から全く変わってない。この母にしてこの子ありという感じだ。
 そのオフクロさんから嬉しいお土産を頂いた。五島の山で撃ってきた(らしいw)猪のモモ肉(骨付き)と、何故か黒トリュフだ。なんでオバサンがこんなハイカラなものを持っているのかついぞ分からなかったが、久しぶりの黒トリュフのかぐわしい香りと、猪の鮮度を物語る鮮やかなピンクにヤラれ、翌日のパスタ会のメインとして早速パスタに仕立ててみた。

 ニンニクと塩胡椒で適度な大きさに切った猪肉をソテーし、一旦バットに移して、肉汁の残ったフライパンであらためてソース作り。基本的にはニンニクと玉葱、そしてたっぷりの黒トリュフのみじん切りを良く炒めて作ったオイルソースだが、サワークリームとバターとパルミジャーノを使って旨味を補強。茹でた百合根は火を止めてから和えた。香草はパセリとローズマリー、タイム。パスタは卵黄のみで打ったセモリナ入りタリアテッレ。皿に盛り、火を入れ直した猪のソテーを添えて、黒トリュフのスライスをあしらって、仕上げに胡椒とイタリアンパセリ、オリーブオイルを軽く振って完成。味は言わずもがな。こんだけの材料使えば美味くて当たり前。それにしても、この猪肉の旨味といい、柔らかい食感といい、やはり鮮度のいい野生のものは違いますな。あらためて小野のオバサンに感謝。

 猪の骨は捨てずに冷凍して取っておいて、後日鶏ガラと一緒にブロードを引く予定。

Permalink | バター/チーズソース , 自作パスタ | ▲top