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松坂牛肉焼つる屋@渋谷

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 松坂牛肉焼つる屋。会社の後輩のHが、世田谷に出来た頃から贔屓にしていた店で、以前から話は嫌と言う程聞いていたのだが、どうも俺の好みとは少し違う気がしてなんとなく行くのを避けていた店である。というのも、話の印象から、なんとなく客を選ぶ敷居の高い店という先入観を持ってしまったからである。敷居が高いというのは、別に店主の人柄が悪いという話では全くない。この店、焼きのテクニックに異常なこだわりを持ち、ちゃんと店側で焼いてもらわないと本当の味が楽しめないのだが、一見がパッと入って『さぁ俺のテーブルに張り付いて終始焼け』と言ったって、そりゃ無理だろうという意味である。大体俺の方でもそんな無茶な頼みは気分が悪いのでしたくない。本来自分で焼くのが焼肉店だが、ここは『肉焼店』である(まぁどっちゃでもいいが)。ハナから、自分が焼いてちゃ本来のポテンシャルを引き出せないと分かっているのだから、飛び込みで行くのはナンセンスである。しかし、いい肉が入るたびに店主からメールが入る程の常連Hが連れて行ってくれるのなら話は別だ。終始テーブルに張り付かなくても、暇を見てはちゃんと焼いてくれるだろう。なかなか仕事の都合でタイミングが合わなかったのだが、このあいだ(つっても、タイ出張から帰った翌日に行ったので3ヶ月前の話だがw)やっとHの手引きで行く事が出来た。最近すっかり牛の脂に弱くなった(つっても常人よりは食うと思うが)俺の身体と、自ら競り落として厳選した松坂A5の霜降りとの相性はどうだろうか。

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Mardi Gras@銀座

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 以前書いたような気もするが、数多あるレシピ本の中で、俺が『これは参考になった』と折りに触れ読み返すものが3冊ある。そのうちの一冊、モツ・キュイジーヌという本の3人の著者の一人、和知氏の店がこのMardi grasだ。もうすでに有名な店であり、多くの雑誌やblogに紹介されている。曰く、『豪快な盛りつけと量』『男のフレンチ』『シェフは肉以外に興味ない』などなど、その書きようはなかなかにセンセーショナルである。クォリティの高い素材の良さを生かしたシンプルな料理法に豪快な物量感。つまりあれか? フレンチ版北品川か? それなら行かいでか! と思いつつ、でも銀座だし、予約も取り辛いと聞くしなぁ...となんとなく躊躇しつつ時は経ち、この日SIOちゃんの誘いに乗ってやっと訪れる事が出来た。
 料理も楽しみだが、この日一番楽しみだったのは、現SIOちゃんの相方でもあり、我が家では『紫の肉の人』でおなじみwのM氏にやっとお会い出来るという事だ。ことあるごとにフレッシュ和牛やモツを大量に、何の見返りも求めず(例えばこんなのやこんなのをバーンと)送ってくれて、ウチでは最も神に近い存在でありながら、今まで会った事も無ければ『SIOちゃんの友人で神戸在住』という事以外素性すら良く知らなかった。是非一度お会いしてお礼を言いたかったのだ。果たして、とうとう初対面と相成った彼の第一印象は、想像通りの穏やかさとシャイさで、陰を全く感じないまるで太陽のような印象の方であった。そんな、面子にも恵まれた食事会、楽しくないわけが無い。その楽しさに見合うだけの料理が出たのかどうかは、以下のレポートでご確認あれ。

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'07『中部3県食い倒れ紀行』その4〜2日目の夕食

◆天命反転地@養老

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 美味しいが色々と考えさせられるピッツァを堪能したあとは、この旅の折り返し地点ということで、これまでに溜まったカロリーを多少なりとも消費するという目的で養老は天命反転地へ。養老には既に5、6回は訪れているが、全て、単に肉を食いにきただけで養老の滝すら行ってないw。良く考えたら勿体ない話だ。実際は皆何を目的にこの地を訪れるのだろうか? 養老の滝、養老天命反転地、焼肉と選択肢があったら、どれを目的に来る人が一番多いのだろう。肉だけを食いにわざわざ東京からここまで来るというのはやはりキ○ガイじみてるのだろうかw。

 さてこの天命反転地、詳しい説明はこちらを参照してもらうとして、カロリーを消費するという目的には予想以上に合致した場所でありました。色々な場所から見る景色も素晴らしく、ちょっと電波なアスレチック施設という感じで童心に帰って当初想像していた以上に楽しめました(芸術かどうかは知らんが)。しかし、こんなものをこんな僻地にバーンと作ってしまう95年当時の岐阜県の大盤振る舞いっぷり(良く言えば芸術への理解度/パトロン度)は凄いね。なにせ昨年の不正資金問題で問題になった連中がご活躍遊ばされてた時代でしょ? そんな背景をふまえた上で、これが全て岐阜県民の血税によって作られたものだと思いながら遊ぶと、ただでさえ難解な施設のシュールさもより倍増。そんな中、子供もオッサンもウキャウキャいいながら楽しそうに施設内を歩き回ってる姿こそ芸術なのかしらね。まぁ、俺は程よく心地よい疲労感と空腹感を得られて大変満足。Ready to NIKU! という感じであります。


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big mam@中目黒

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 ちょっと遅い新年会と称して、肉友が集まって肉初め。面子はakakage, chari chari, mansfield, toyonoさんと、その筋wではなかなかの豪華メンバー。こういう面子で行くと、俺は音楽をやってる人ではなく単なるパスタ好きの親父であるw。これに俺&相方の計6人でうかがった店は、伊藤君セレクトで中目黒のBig mam。流石akakage、レコードだけでなく店の選択も一流だ。渋谷の屋台時代から噂はかねがね聞いていてずっと行きたかった店だけに期待も高まる。かつてのナンシー関行きつけの店だとか、常連が溜まってる場合があるので一見は入りにくいとか、そういうどうでもいい前置きは省くw。とにかく素晴らしい店なので、早速写真をどうぞ。

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米沢屋@深沢

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 もうすぐイタリアに旅立つEri-tinのプチ壮行会という名目で、2007年の肉初めをしてきた。どうせならイタリアでは食えない料理をと言う事で、焼き肉。それも出来れば豪快な肉塊を食わせてくれるところがいいだろうということで、選んだのは深沢の閑静な住宅街の中のこじんまりとした商店街に佇む、前々から行ってみたかった名店米沢屋に初めて訪れてみた。
 ここは、普通ならむやみに注文するのも憚られるだろう上等の米沢牛を、惜しげも無く塊の状態で食わせてくれる。しかも内容を考えれば決して高くはない。質とコストパフォーマンス、肉が上等だからこそ出来る必要最小限の上品な味付け、加えて店主の元気な立ち振る舞いから生まれるポジティブな空気感も含めて、俺の中ではジャンボをも超える、都内3本の指に入る屈指の焼き肉屋となった。俺の今年の食運wを占う初外食としても、来週には料理修行でイタリアに赴くEri-tinを連れて行く店としても、これ以上無い最高のチョイスが出来て大変満足である。

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ききょう亭@宮崎台

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 ご近所シリーズ(そんなシリーズを始めた覚えはない)第3弾。徒歩圏内にある焼き肉屋では出色の店である。かつてこの店は下北沢、恵比寿で20年以上に渡って人気を博した店だそうだ。その店主が自宅の近くに店を移転したらしい。そして日本で最初に石焼ビピンパをメニューに取り入れた店として有名である。その他の背景は知らないが、激戦区で20年に渡って生き抜いた店ということは、ホンモノである。勿論『何をおいても食べにこないといけない』という店とは言わないが、そのホンモノが徒歩圏内にあるということが極めて贅沢な事である。

 さて、ここでも例によってとても二人とは思えないほど食ったのだが、残念ながら『上』とか『特選』とか冠詞がないメニューはいたって凡庸と言わざるを得ない。特に内蔵系はほぼ全滅であった。ただし以下に紹介するメニューは、『自分へのご褒美』として十分機能するなかなかに素晴らしいものであったのでご紹介する。

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ジャンボ@白金 (篠崎との比較も交えて)

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 もう先週の話になるが、愛知県から仕事出来ていた相方の友人Mちゃんを接待するということで、出来たばかりのジャンボ白金店に行ってきた。この御仁、名古屋のグルメ雑誌から意見を求められるくらいの食い道楽。おまけに失礼ながらかなり肥えてらっしゃるw(痩せれば確実に中嶋朋子似の美人であるが、それでも食いに走るところにこの人のキャラの魅力がある)。質は勿論、食の傾向も俺の好みの方向性で選べば間違いないだろうと思いここを選択。個人的には昨年末にやっと訪れる事が出来た篠崎の本店と比較するという目的もあった(『篠崎とは別物』という噂もあったし)。結論から言えば、巷でいう程の違いはなく、やはりその辺の焼肉屋は太刀打ち出来ないほどのクオリティの肉が出てくるが、細かく見れば色々と違うというのが俺の印象。総合的に見れば、あの肉をこれだけ近場で楽しめるようになったのだから『アリ』だろうと思う。

 では、その違いを織り交ぜながら(写真比較出来るものは篠崎の写真も載せながら)、レポートしてみよう。

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まるい@押上のガイドライン

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 先日、例によってとんかつ北品川で海老フライを五本ほど食い終えたところでwグルメな友人夫妻から報告の電話があった。

『今まるいで食べてきたよ〜。美味かった!』

で、二階に通された夫妻は、そこでたまたま相席になった見ず知らずの人と色々話しをしてたんだが、どうやらその人はあるHPを見てまるいに来たんだそうな。そのページはなんだか食い物関連の記事が沢山凄く詳しく書いてあって、写真も豊富で...特にそこに書いてあった『とんかつ北品川』ってのが凄くて云々....と。そこで夫妻はピンときた。

『おい、それってもしかして....pasta-man?』

ビンゴだったそうなw。全く世間は狭い。その人というのが果たして俺と面識がある人かどうかは知らないが、聞けばゆるりにもここを見て来た人が結構いるとオーナーが言ってたし、全く、blogを再び書き始めた甲斐があったというものだ。
 しかしちょっとまて。まだこのblogにはまるいの事が書いてない。その人は以前livedoorで書いていた俺のblogか、mixiのコミュあたりを見たのだろうか。それはそれで凄いが、俺がいつか書いた記事を読んで行ってみたという有り難い人が少なからずいるのだと思うと、早いとここのblogにも紹介しとかないといかんではないか。なにしろこの店への俺の思い入れというのは、正直ハンパではない。何故なら俺をモツ焼きの虜にしたのは、他ならぬこの店なのだから。だからハンパな記事は書けないという思いがあって、今まで後回しにしていたというのもあったのだが、もうそんな事は言ってられない。性根据えて今まで以上に気合いを入れて書く事にする。

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ゆうじ@渋谷

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 数年ぶりにフラリと訪れてみた。まぁ、ここの事を今更俺ごときが紹介したって仕方ないほど有名な店ではあるが、何年経とうがこの地区(もっとも、エリアを都内に広げたって有数だけどね)で臓物系と言ったらここ以上の店は無いのだから、このblogの彩りというかw、俺のこの店へのリスペクトを表明する上で紹介する意味もあるだろう。勿論どんな人が行っても満足出来る質の物が出てくるのは間違いないが、同時に俺のような、好き過ぎて多少ネジ曲がってしまった臓物好きwもひれ伏す懐の深さがこの店にはある。しかも進化を続けながら、何年も変わらずにそれを維持し続けているのだ。
 これも一つの愛の形である。肉、臓物への、ゆうじさんの限りなく深い愛情をして、それをなし得ているのがよく分かる。少なくとも、ここまで内臓の部位ごとに特徴をきめ細かく捉えて、それぞれに最適と思われる処理を施している人を俺は知らない。注意深く食えば、『この部位はこういう特徴があるので、こういう味付けと処理で、こうして食うと美味しいよ』と教えてくれる、一種の教育番組的楽しさすら味わえるw。興味の無い人にとってはどーでも良い話だが、そういう人も、ただ出されるものを美味しく食べているだけで、店を出る頃には自動的に潜在的モツ通となっているだろう。他の店で食った時に、その力の差に触れて初めてそれが如実に分かるのだ。

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名古屋〜下島温泉〜養老ツアーその6 『山びこ(焼肉店)』

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 というわけでやって来ました。養老の焼き肉屋というと、今まで行ったのは、藤太、勝ちゃん、そしてこの山びこの3店だが、それぞれ微妙に質の善し悪し、もっといえばその日によって微妙に違う場合もある(必ずしも飛騨牛のみ出てくるわけではない)が、基本的にはどこも平均的な東京の『美味い』とされてる店の多くは足下にも及ばない質の肉が、半分もしくはそれ以下の値段で倍は出てくる。仕込みや下処理などの匠っぷりを感じるというよりは、どの店も圧倒的な素材力を堪能するタイプの店だ。なので初めて養老を訪れる場合、ハッキリ言って(少なくともこっちの人間ならば)この3店のどこへ入っても感動出来る事は間違いない。ちなみに今俺が一番気になってるのは、現在養老でNo.1との声が高い『たきち』だ。次に行く時は必ず訪れようと思う。

 話がそれたが、今回訪れたのは『山びこ』である。強いて言えば、上記3店の中では一番リーズナブルというか、コストパフォーマンスが高いと思われる。奇しくもランチに入った店と同じ名前だ。当初は藤太(3店の中では俺的にはNo.1)に行く予定であった。が、行ったのが既に18時を回っていたため凄い行列。一応名前を書いたが呼ばれたのは結局2時間半後であった....業を煮やして結局直ぐ入れた山びこに行ったのだった。正直行列の長さほどの差は無いからね。

 かくして、一緒に食べる予定だったちゅんこ夫妻、アオエビカポーとも現場にて無事合流し、ほどなく肉の宴が始まったのであった。それではダーッと一気に美しい肉の数々を見てみましょう。

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名古屋〜下島温泉〜養老ツアーその5 『丸明(精肉店)』
京城苑@岐阜〜ツインアーチ138〜旅の終わり