泉屋の子持ち鮎のなれ鮨とフレッシュポルチーニの手打ちタリアテッレ
つーことで、早速買ってきたポルチーニと、泉屋さんにお土産で頂いた子持ち鮎のなれ鮨を使って久しぶりになれ鮨パスタを作ってみた。前回とはちょっと変えて、今回はポルチーニ(Secchiもfreschiも両方)を初め、舞茸、株なめこも使って秋らしくキノコ三昧なパスタに。なれ鮨は、ゴルゴンゾーラとアンチョビの代わりに使うような気持ちで。ポルチーニをたっぷり使うと、生クリームを使わなくても炒めたタマネギだけで結構濃厚なソースが出来る。それをなれ鮨の乳酸発酵の酸味が爽やかに引き締める。ソースに対してなれ鮨の量の加減がちと難しい(少なければ淡白になり過ぎ、多ければ酸味が強くなる)のだけど、その辺さえ掴めば誰でも凄いソースが作れる。アンチョビとは違い旨味も上品。やはり凄い食材です。
唯一の難点は、そのままで美味すぎるので、作ってる途中でつまみ食いしすぎてしまう事....その度に分量を量り直さないといけない。でも一度口にいれてしまうと止まらなくなる....困った食材でもあるのだ。