小松菜のスパゲッティー二 ホタテとサーモンのトマトソース添え
最近、重宝していた近所のスーパーが閉店してしまい、仕方なく次候補のスーパーを探していたのだが、相方が駅裏の方になかなかいいスーパーを発見したので行ってみた。基本的に野菜が安い店なのだが、中でも目を引いたのが小松菜二束50円w。アホみたいな破格の値段で売ってたので何も考えずに即購入。即パスタ。
小松菜は青菜の中でもクセが少なくて好みが別れる所だが、下茹でしすぎなければ適度な青臭さが美味しく、ほうれん草よりも栄養価も高い。その代わり鮮度が落ちやすいので買ったらすぐ使うのが理想的。今回は塩茹でして粗く刻んだ小松菜を、自家製アンチョビとバターと魚のブロードで炒め煮にして、ミキサーで撹拌したものをソースにした。仕上げにペコリーノトスカーノを少々。それだけでは寂しいので、作り置きしておいたトマトソースに魚のブロードを加えて多少煮詰めたものに、刺身用のホタテとサーモンをサイコロ状に切って和えた(余熱でうっすら火を通した)ものをかけた。小松菜ソースが予想以上に濃厚で食べ応えがあったので、トマトソースでなく刻んだフレッシュトマトとオリーブオイルで和えただけ(冷たいまま)のものを使った方が、爽やかさが増して温度差の面白さも加わってより美味かったかも。プチトマトが残ってるので今晩はそれにしてみようかな。