美濃忠のようかん&とらやの超限定わらびもち(非売品)
もうすでに殿堂入り確定のパスタ会となったこの日の会合であるが、とどめに、それまでゲストに徹していた老舗煎餅屋の若旦那ゴ君がエライものを出してきた。
一つは、中部の甘党なら見ただけで涎が出るであろう美濃忠のようかん(奥)。もう一つは、やはり老舗和菓子屋つながりルートで入手してきたとおぼしき、一般には出回る事のない、1つ600円(原価なんと550円!)のわらびもち。この飛び道具二つが、このスペシャルな日にこれ以上無い花を添えた。味はもう想像して下さい。甘いものの事は滅多に書かない俺がわざわざ1エントリー作って書いてるのだから、当然これまで食った事の無いレベルの味であります。溶けるんだよ、色んな意味で。日頃食い気を全面に押し出して生活していると、こういうものがしばしば転がり込んでくるから、食い意地が張ってるのも悪い事ではないなと思うね。
ちなみにここんちの煎餅、まぁ俺が言うまでもなく知ってる人は良く知ってると思うし、友人のとこの宣伝というのも何やら厚かましい感じがするので多くは語らないが、非常に中毒性のあるものであります。今も齧りながらこれ書いてるけど、齧り続けたいがためにあと1000行くらい書きたいくらいだw。
そうそう、この日のもう一人のゲスト01君も自家製のマーマレードを持ってきてくれた(勿論うちの自家製パン用にね)。全くうちに来てくれる人というのはなんで皆『分かってらっしゃる』ひとばかりなのだろう。
そうそう(その2)、この日のもう一人のゲストである岸本妹は、この日の一番目のパスタでも使った八重桜の塩漬けをお土産に持ってきてくれた。恐らく『これ使ってパスタ作れ』という意味で持ってきてくれたのだと思うが、その時は、俺が前日に買ってきておいた同じ桜の塩漬けが既にキッチンで塩抜き中。うちにパスタ食いに来てくれる人は、考える事も同じなんだねぇw。こんなシンクロも、この日の素晴らしさに欠かせないトピックだった。
本当に、この日はいつまでも忘れないと思う。こんなすんばらしい連中(勿論何よりも相方の存在無くしては決してありえない)に遊びに来てもらえるのも、パスタが好き!と言い続けたおかげだと思うと、パスタ好きで本当に良かったと心から思ったよ。